「子育て施設」の存在を知らせる緑の電柱看板、保育所周辺の143カ所に新設へ

保育園などの「子育て施設」周辺でも交通安全を訴えます。港北区は保育園の周辺で、施設の存在を知らせ、安全運転を呼び掛ける電柱巻付け看板(標識)を区内143カ所に設置すると発表しました。これは横浜市内で初めての取り組みだといいます。

小学校の通学路ではおなじみの「文」の看板、これと似た発想で保育園近くの電柱にも看板を設ける(写真は下田町)

港北区内の小学校通学路では、スクールゾーンであることを知らせる「文」の字が書かれている緑色の看板が1984年ごろから電柱に巻き付けられてきました。

最近は「通学路 飛び出し注意」と書かれたイラスト付きの看板に変わったものも含め、たとえば日吉台小学校では50カ所、綱島小学校は40カ所、高田小学校では45カ所と、各小学校の通学区ごとに30~70カ所の電柱に看板が設けられています。

一方で保育所などの子育て施設周辺にはそうした看板はなく、「学校などと比べて施設の規模が小さく、車や自転車を運転される方から施設の存在を認識されにくい」(港北区)ことから、設置の要望が寄せられていたといいます。

保育園の周辺にある電柱には「ミズキー」と「マリノスケ」が並ぶ看板が巻き付けられる(港北区ニュースリリースより)

今回設置される看板は、認可保育所をはじめ、小規模保育所や横浜保育室に加え、地域子育て拠点の「どろっぷ」(大倉山3)と「どろっぷサテライト」(綱島東3)の周辺にある電柱を対象に、今年(2018年)3月末までに順次取り付けられるとのことです。

看板は、港北区のキャラクターである「ミズキー」と、横浜F・マリノスキャラクターの「マリノスケ」が並び、「子育て施設が近くにあります。やさしい心で安全運転」との文字が書かれた緑色のデザインとなっています。

新しい保育所が年々増え続ける日吉や綱島エリアでは、その存在を認識するうえでも役立つことになりそうです。

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